ビットフライヤーの基本の売買方法を教えるゾ
<学校では教えてくれないビットコインシリーズはこちら>
こんにちは!ねぎまです。
今回は、ビットコインの取引所であるビットフライヤー。
ビットフライヤーでビットコインの売り買いどうやったらいいの?という初心者の方へ向けて記事を書きます。
会員登録など、まだ何もしてないよぉ。って方は登録方法の解説してますので、こっちも見てくださいね。
ビットフライヤー基本画面から

では、さっそくいってみましょう!
まずはホーム画面からですね。
画面上部の価格は現在のビットコイン販売所での価格です。
残高は自分自身の現物ビットコインの残高ですね。
ビットコインを売買するには2通りの方法があります。
①ビットコイン販売所で売買する
②ビットコイン取引所で売買する
販売所は、デパートで商品を買うというようなイメージ。
取引所は、魚の競り市場のようなイメージです。
こちらはビットコイン販売所の取引画面

デパートで買い物するようなイメージで、販売手数料がかかります。
この画面で言うと、
買う時は108,214円で買って、売るときは105,595円。
売るとき安くて買う時に高い。
で、実際の価格はこの売値と買値のちょうど中間。(仲値)
この価格の開きをスプレッドって言います。
販売所のメリット・デメリット
価格の変動に一定の待機時間があるので、「これ!」と思って買った価格よりズレることがないです。
なので、値動きが荒いときでも価格通りの売買ができるのがメリット。
デメリットはさきほど説明したスプレッドで手数料が1%ほどかかるってところですね。
取引所のメリット・デメリット
取引所は買い方と売り方の日本円とビットコインの物々交換をする場所です。
取引所は販売所とは真逆のメリット・デメリットがあります。
売り手と買い手の取引なので手数料はありませんが、価格が激しく動くので思った価格とズレて決済されます。
・値動きが激しいときは販売所
・一定で緩やかな時は取引所
というように使い分けることが大事です。
加えて日本円を入金するときは324円、出金するときも216円~756円かかります。
一応ビットコインは0.01でも取引できるので、1000円から売買できるんですが、実際にはこの手数料負担で1000円近くはかかるので
初めて取引される場合はすくなくとも1万以上からくらいが目安ですねー。
クレジットカードで購入もできる

ビットフライヤーでは、クレジットカードでビットコインを買うとこができます。
ボクも最初はクレジットカードで購入してみたんですが、これは絶対にお勧めできません。理由は2つ。
①ビットコイン購入手数料が8~10%と激高!
②ビットコインを買った後は1週間売ったり買ったりできません。
クレジットカードの枠を現金化できてしまうので、こういった処理がとられているんだと思います。
投資金額の10%、20%増えたらいいな。って思ってるところに最初からマイナス10%って相当きついです。笑
なので、クレジットカードでの購入は「一応できるんだよ」っていう知識だけ持っておいてもらえばいいかと思います。
ビットコインをつかう、もらう


ビットコインはあくまで通貨なので、儲かったビットコインで各種ギフト券や商品を購入することもできちゃいます。
クレジットカードやショッピングでビットコインを貯めることもできますので、「ビットコインが将来もっと値上がりする!」
と思えたなら、こういった各種サービスでビットコインを貯めるのも良いですよね。
ビットコインの入出金

ビットフライヤーは三井住友さんと提携しているので、三井住友銀行を推してます。
もし、持っている口座があるのであれば、三井住友銀行口座で振込先口座を指定しておくと手数料が安くなりますよ。
ボクの場合は料金より利便性だと思ってるのと、そんなに毎回引き出したり入金したりしないので自分の使いやすい銀行口座を使ってます。
【まとめ】
ビットフライヤーの基本的な画面の見方・使い方は以上です。
ビットフライヤーには
・ビットコインを市場価格でそのまま売買する現物取引
・ビットコインにレバレッジをかけて少ない資金で多くのビットコイン取引をするFX
ふたつのトレード方法があります。
ボクが実際にトレードしているのはFX取引。
ビットコインFXは儲かったときの利益も大きいトレード方法です。
但し、リスクが格段に上がるので、コツを知らないと大きな損失を被ることになります。
なので、次回は通貨取引歴6年以上のボクが最低限身につけておいてほしいトレード手法について解説します。
【ボクはビットフライヤーがオススメです。】

>>【その3】ビットコイン ビットフライヤーで購入方法を学ぶ【FXのしくみ編】 に続く