子育てサポート認定の電通 厚生労働省大丈夫?

厚生労働省と電通

電通の会社組織の構図がパッとイメージできた今回の事例

こんにちは。長島です。

「電通」といえばだれでも知っているような大手広告企業。

ボクがよく聞いていた話では、

①電通の社員と結婚出来たら幸せすぎる。

②芸能界の裏で電通の意向に沿わないといけない場面がある。

広告最大手で、うまく折り合っていかないと宣伝させてもらえないから。ってことと

社員の収入がひときわ高いから。ですよね。

「電通ってすごい企業なんだなぁ!」と、その話を聞いて感じてはいたが、学歴もないボクは特に入社するわけでもないので関りなどもありませんでした。

でも、先日の一件でぐっと身近に電通が感じられるようになって、考えさせられるテーマの一つとなってボクの耳にも聞こえてきました。

電通の労働改善5時間だけ??まさに労働発展途上国 日本

若いこれからの未来を担う社員が過労のため自ら命を絶ってしまった一件です。

そこで、ボクの今まで遠かった電通という会社組織の構図がイメージになってパッと浮かんできました。

「強大な権力と報酬をエサにして、労働力を搾取するブラック企業」ってことですよね。

いくら規模が大きくても、結果として多くの人に不幸をもたらすなら「ブラック企業」です。

収入は生活するうえで必ず最低限必要ですが、ブラック企業っていうのは収入の多い少ないではなく、働いている労働者に過酷な状況を強いることですから。

人はお金だけでは幸せになれません。お金をたくさん持っているけど、自分の時間がない人生って楽しいですか?

過酷な労働環境をチェックせず、子育てサポート認定した厚生労働省の審査の甘さ

今回、電通側が「子育てサポート認定事業者」を辞退したというニュース記事がありました。

でも、そもそも子育てサポートをしっかりバックアップできない状態の労働環境なのに認定した厚生労働省のチェックの甘さが特に気になりました。

ボクも事業者として、各種助成金や補助金。経営にかかわる申請各種を日々目を通しています。

この子育てサポートについても、認定されると認定証がわりのロゴを使用できるようになり、パッと見てわかりやすくなります。

この手の認定制度は、色々あるんですがかなり認定基準が甘いものがほとんどで、企業実態がなくても審査だけはとおせるようなザル状態のものも多くあります。

国の機関が認定する基準を甘くする。ということは、一般消費者に真実を伝える義務を怠っているということであり、かつ

ブラック企業を間接的に認めている。とも言い換えられます。

表面上、「ブラックだめですよー」といっておきながら、一方で助長するような、ブラック企業をブラック企業とわかりにくくするような

制度が、細かくチェックされないまま運用されているんです。

認定制度なんて、ほんと無数になりますから。それを見て入社してがっかりした人などは完全に犠牲者ですよね。しかもその制度運用に使われているのは僕らの税金です。

規模の大小よりも、社員を大切にしてくれる会社を選ぼう。

働くということは、自分の人生の半分くらいを会社と供にする。ということです。

目先の収入よりも、じぶんがそこで幸せになれるかどうか。この基準を大切にしてください。

今回の厚生労働省の一件を見ても、国は守ってはくれないんです。

自分で考え、行動して失敗の中から成功事例を見つけ出し、前へ前へ!と進んでいく。

「あ、これ失敗じゃん!」って思ったら、変えていい時代なんです。「男だから我慢して耐える」とか「母親だから我慢して耐える」とかいう

過去の生き方はもう今は通用しません。

自分で考えて、社員とともに生きてくれる会社を探しましょう。そんな会社に出会えたなら、バリバリとやりがいをもって働くことができるし

それがたくさん積み重なっていけば、会社の収入につながり、結果として社員一人一人に返ってきます。

生きるために必要なのはお金ではありません。

自分をしっかり持って、情報に翻弄されずに考えて行動していきましょう。と強く言いたい。

考えない人間は淘汰されていく時代です。

こういう国のシステムや大手ブラック企業も数多く存在する中を切り抜けていくために、情報は与えられるものを使うのではなく自分で取りに行って取捨選択すれば、きっと良い未来が待っています。