パチンコ・パチスロがダメな5つの理由
久々にこれは絶対すすめられないシリーズを書いてみます。
ボクが人生において全く必要ないな。と思っているもののひとつにパチンコ・パチスロがあります。
なぜそう言い切れるか?
自分が過去にパチンコ依存症だったからです。
おかげで10代後半から20代にかけては本当に無駄な時間を過ごしました。
自分の経験を元に、特に害があるという理由を5つ紹介してみます。
そして!、今回は重めのテーマなので、ボクがどうやって依存症を断ち切ったか?を次の記事に書きます。
パチンコ・パチスロがダメな理由 :その1 大切な時間を失う事
もう間違いなく1番ダメな理由です。
膨大な時間を捨ててしまう事。
人生の中でプラスになるような知識は何も得られません。
前々回、大事なのはお金じゃなくて、夢と知識と人脈 という記事を書いたんですが、夢を考えたり、知識を得たり人脈を作ったり。
これらを作る為には時間が必要です。
その時間を膨大に消費して、かつお金までなくしてしまうという、まさに愚行としか言いようがありません。
人生のゴールはお金を得ることじゃなくて、やりたいことをやったり、誰かの役に立つこと。
目の前の小銭を追っていたら、気づいたころには手遅れだった。なんてことは十分起こり得ます。
時間こそが、もっとも大切なものだとボクは思います。
パチンコ・パチスロがダメな理由 :その2 お金を失う事
第2の理由は、儲からないってことです。
ちゃんとパチンコ台や、パチスロ台はお店が儲かるように製造段階から作られています。
当たり前ですよね?
お客さんが儲かるような台なんて、お店が買うはずないですから。
面白くて、お客に大負けさせず、じわじわお店が利益を取れるのがいいんです。
パチンコで言うと海物語シリーズとか、パチスロならジャグラーですね。
出来レースで負けるとわかっているのに、そこにお金をつぎ込む行為がとてももったいない。
たまにプロで食ってます。って人もいますが、一生それで食っていくんですか?と聞いたら???だと思います。
しかも、それはごく一部の例外の話で大多数の人は負けてるでしょう。
パチンコ・パチスロがダメな理由 :その3 人脈を失い、作れない事
パチンコ仲間。とかはできるかもしれませんが、それは間違いなく幸せになれない集団です。
パチンコに集中するあまり、以前いた友人たちも離れていくかもしれません。
実際にボクも、普段の付き合いをキャンセルしてでもパチンコ店に通っていたから、友達付き合いはごく限られた数人しかありませんでした。
一時期はボクもパチンコだけで生活していた時期はありましたが、早朝からお店に並び、23時までお店に張り付き、帰ってからは分析と明日の行動計画。
全然楽しくなかったですね。

パチンコ・パチスロがダメな理由 :その4 たばこの煙とにおいがめちゃくちゃスゴイ。
一度お店に入ったことがある方ならわかると思いますが、たばこの煙の臭いが充満しています。
空気清浄機があっても、服に臭いがついて取れません。
たばこの煙をめちゃくちゃ吸って、体に良いはずがないですよね。
お金をつぎこんでイライラしてる人はさらに煙草も進みます。
たばこ代もかさんで、健康も失う。
救いようがないです。
パチンコ・パチスロがダメな理由 :その5 自分だけにとどまらず家族に迷惑をかける
パチンコ・パチスロにハマって数百万とか数千万失った人なんてザラにいます。
自分だけ不幸せなら自業自得ですが、結果家族にまで迷惑をかけてしまう事。
お金が無くなって家族に無心したり、パチンコをきっかけに痛ましい事件も起きています。
子育てほったらかしでパチンコに勤しむ親が後を絶ちません。
パチンコでは誰も幸せになれないんです。
軽い気持ちでパチンコ店に行っているならすぐにやめることをオススメしたい。
人生壊れますよ。
まとめ
ボクは18歳の頃からパチンコをはじめ、20過ぎにはパチンコ店の店員も経験しました。
その後、完全に断ち切るまでに10年以上かかってます。
脱サラする頃にはお金に余裕がなくなり、やらなくなっていきましたが、それでも一度依存症になってしまうとなかなか抜け出せず、定期的にパチンコやりたい欲求がふつふつ湧いてきていました。
これは何とかやめなければ・・。と考えて、現在だとユニバ王国とかありますが、パチンコ店に行かなくて済むようにゲームアプリとかで遊んでました。
でも、最終的にはゲームをやってると実際に打ちたくなるから、全部やめましたけどね。

思いつく限りのやれることをやった結果は、「パチンコでは幸せになれない」っていうことです。