【書評】日本が衰退している今、必ず読んでほしい!堀江貴文さん「多動力」

多動力

先日、近所の書店で堀江貴文さんの新刊「多動力」を購入しました。

実はボク、つい最近まで堀江さんについては「捕まっちゃった元ライブドアのやり手社長」というイメージしかなかったんです。

 

なんだかテレビとかインターネットの一次情報だけしか見ていないと、誰もが「悪い人」みたいなイメージ定着するのは気のせいでしょうか?

 

インターネット動画で堀江さんを拝見し、お話をされている内容を聞いてみると、話していることはとてもシンプルでわかりやすい。

そして一貫性があり、何度も同じ話をされています。

 

ボクの中の堀江さんの印象はガラッと変わり、むしろ考え方は自分に近いタイプの方なんだな。と思いました。

 

今回は、この「多動力」を読んでみて、いま社会ではじかれている人たち。実はこの人たちがこれからの日本を変えていく原動力になる人たちなんじゃないか?

そう感じたので、記事をアップします。

 

今飽きっぽくて、転職ばかりしている人。長続きしない人。

そんな人に読んでほしい一冊です。

 

「今の人」ではなく「これからの人」が実は多いんじゃないか?

 

 

今まではあまり必要のなかった自分

 

ボクは今、日本の会社ってつまんないな。とそう思っています。

なんていうんですかね。変化を嫌う、良いものも悪いものも全部ひっくるめてとっておく社会。

行動しない事を是とする風潮と言ったらよいでしょうか。

 

新卒から脱サラするまでの現在まで、ボクはアルバイト・有期契約社員・正社員含めれば10回以上転職しています。

しかも具体的な退社理由といえば、「改善したほうが良いことを提案した結果、クビ切られるパターン」がほとんどでした。

 

飽きっぽいので、どんどん変化していきたいタイプです。変化していくことにワクワク感をいつも抱いていた反面、ちょっと昔のことになるとすっかり忘れてしまいます。思い返すと、子供の頃からこんな感じでしたね。

 

小学校の頃はランドセルの中身を全部忘れて登校したこともありますし、靴を履き替えるのを忘れて上履きのまま帰るなんてことのしばしばありました。

「学校いったら何しようか?」とか、「家に帰ったら何で遊ぼう?」とかあれやこれや考えているうちに、目の前のことをすっかり忘れてしまうんです。

ひどい話になると、紙切り工作の時間にハサミで髪を切ることに夢中になって、前の席の女の子の奇麗なロングヘアをジョキッ!っと少し切ってしまうなんてのもありました。(これはホントにホントに女の子に申し訳なかったです。その後、両親とともに女の子の家にお伺いして平謝り・・・)

 

子どもの頃から、現在までこんな感じなので久しぶりに会う友人なんかだと「大体、会うたびに違うことやっているよね。」と言われますし、両親からも「お前は飽きっぽくてどれもたいして続かないな」とあきれられています。妻には「ホント人の話聞いてないよね!」と怒られます。

 

仕事についても一か所で働き続けると飽きてしまいます。そしてある程度仕事に慣れてくると、いまある強みをもっと生かしたほうが良いと思う事や、弱点を改善する事にすぐ目が行ってしまい、行動してしまうんです。

 

就職した社内で具体的なプランの提案や発言をすれば「うっとおしいやつ」と目をつけられてはじかれていました。

もちろん賛同してくれる人も多くいましたが、そういった提案は何人かの上役の目を通り採用されます。

大抵、どこかで敵を作っちゃうんですね。突き抜けきることもできず、結果自分が折れて会社を去ることになってしまっていました。

 

1から10までこんなんだから、「俺生きてて大丈夫なのか?」とか本気で悩んだこともあるんです。

でも、それさえもすぐ忘れるのでケロッとしてしまうどーしようもないヤツなんですが、自分で自分大好きなので今も元気に生きてます。笑

 

これから必要とされるタイプの人間なのかも

 

多動力は、「はじめに」から始まるこんな書き出しからはじまります。

 

「多動力」とは何か。

それは、いくつもの異なることを同時にこなす力のことを言う。

 

しかし、「多動力」がある人は、次から次に、興味が移り変わってしまい、まったくもって落ち着きがない。

 

モノは忘れるし、なくすし、不注意で怪我だってする。

やるべきことをしていないのに、やりたいことばかりしてしまう。

 

 

 

あ、これ俺か?

いきなり引き込まれてしまいました。

 

これからは社会のIoT化が進み、世の中のすべてのものがインターネットにつながっていく社会と堀江さんは綴っています。

そして、ビジネスの業界も横つながりにインターネットを通して繋がっていくと。

 

ボクはこんな社会を想像したときに、とてもワクワクしました。

「これが実現したら、自分のやりたいことが同時にたくさんできる社会じゃないか!」と何度か読み返してしまいました。

 

自分がワクワクする面白いことだけをたくさんやれる社会。

IoTというインターネットを軸にした社会構造は、今の社会構造がつまらないと思っているボクには、砂漠でオアシスにたどり着いたような清々しく晴れやかな気分にさせてくれる魅力的な社会に感じたんですね。

だからボクは「ああ、自分は今の人ではなく、これからの人なんだ」と思ったわけです。

 

飽きっぽい人ほど成長する

 

「飽きる」ということは何もネガティブなことではない。

飽きるというのは、慣れて、余裕が出たということだ。

大事なことは、飽きたらすぐに捨てることだ。

 

飽きっぽいことは悪いことだ。と親や周りの人から教え込まれていませんでしたか?

周りが言っている事と、ボク自身の感情はいつも距離感があったのを覚えています。

今は、自分が確立しているので周りに流されにくくはなっていますが、まさに救いの言葉です。

 

疑問を感じながら前に進んでいた頃の行動をそっと後ろから一押ししてくれる言葉。

間違っていなかったんだな。と思います。

 

 

もちろん堀江さんが書いていたらすべて正しいとは限らないかもしれませんが、ボクにとっては間違いなく励みになりました。

 

日本社会は今、経済衰退国だと思う。そして未来はボクら「これからの人」が作る

 

日本はよく経済先進国とか言われていますが、ボクは違うと思います。

それはすでに30年くらい昔の話。

 

今は経済衰退国だと断言できます。

 

進化することをやめちゃった著名人とか政治家、経営者いっぱい溢れていると思いませんか?

考えることを辞めて、進化を諦めた人たちが今、日本社会の中枢にいます。

中でドロドロしたこともやっています。

 

だから、日本経済は衰退していっているんですね。

 

これから、人口がどんどん減っていく日本史上初めての時代が到来するのに、国の法律をはじめ社会構造は全くついていってません。

果たして、このまま日本は衰退し続けるんでしょうか?

 

でも!そんな不安を持ちつつも、ボクはこれからの将来に期待も寄せています。

 

これからの人たちは今から準備をしよう。その為の本。

 

まだまだたくさんの「これからの人」が日本社会の中で埋もれています。

堀江さんをはじめとして、時代の先々を読んでいる人たちは認知度も上がって誰もが知る人になっていますが、まだまだ無名でも輝ける人がたぶんたくさんいるんじゃないかとボクは思うんです。

なぜ埋もれているかというと、今の社会構造が古くて適応できないから。

 

これから訪れる将来に必要なスキルこそが多動力だと、堀江さんはおっしゃっていますが、先を読んだ書籍というのはまだまだ少ないんじゃないでしょうか?

行動するきっかけを作るのに最適な本なのではないかな。と2度ほど読み終えて感じました。

今の時代を、今生きるために習うことは情報化社会の今はすぐ時代遅れになります。

 

これからの時代を生きるために今から習っていきませんか?その為の一冊だと思います。

 

今の現状に満足できない人。将来を真剣に考えたい人に是非読んでほしい一冊です。

それはつまり、冒頭で述べた転職ばかりしている人。飽きっぽくて長続きしない人です。

 

一緒にこの本を読んで、将来に備える考える力を身につけてみませんか?